難易度の高いサンプルでも堅牢なケミストリー

Twist RNA-Seq ソリューションは、低インプットのサンプルや FFPE など要求の厳しいサ​​ンプルを考慮して設計されており、短時間で完了するワークフローで、高品質ライブラリを高収量で得ることで成果が得られます。 Twist は、お客様のアプリケーションのニーズに最適な選択肢として、ターゲットエンリッチメントおよび全トランスクリプトームワークフローの両方を提供します。各ワークフローでは、トランスレーショナルリサーチ用のサンプルなど、幅広いインプット量やタイプのサンプルから、そのままシーケンシング可能な高品質ライブラリが得られます。

ワークフローをお選びください

ターゲットエンリッチメント

利点

  • 注目すべき遺伝子や遺伝子のサブセットをすべてキャプチャ
  • FFPE 由来の劣化した RNA 断片を濃縮
  • 発現遺伝子の完全長転写産物を濃縮
  • カスタム RNA パネルを作製

仕様

infi FFPE 修復モジュールを含む 
bar 1 ~ 1000 ng 
時間 ライブラリ調製:4.5 ~ 5 時間
mag エンリッチメント:標準 Hyb v2 で一晩(16 時間)、
または Twist Fast Hyb and Wash で 5 時間

 

製品

RNA Exome Panel

新規遺伝子融合の解析など、 mRNA 配列をカバーする遺伝子発現解析 

詳細をご確認ください

RNA Fusion Panel

がん遺伝子における既知および新規の融合イベントにフォーカスした解析 

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RNA Custom Panel

発現 RNA のユニークターゲットリストをエンリッチメント 

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Twist Targeted RNA Library Prep

ターゲットエンリッチメントワークフロー用に RNA ライブラリ調製

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全トランスクリプトーム

利点

  • 発現 RNA の偏りのないプロファイリング
  • FFPE に対応
  • rRNA およびグロビン遺伝子の除去
  • 迅速なワークフロー

仕様

infi FFPE 修復モジュールを含む 
bar 1 ~ 1000 ng 
時間 ライブラリ調製:4.5 ~ 5 時間(除去モジュール込みで 6 ~ 6.5 時間)
mag エンリッチメント:なし 

 

製品

Twist Whole Transcriptome RNA Library Prep

組織や細胞から得られたサンプルについての詳細なトランスクリプトームプロファイリングに最適

詳細をご確認ください

Twist Whole Transcriptome RNA Library Prep with Depletion

rRNA やグロビン転写産物の除去などを行い、偏りのないライブラリ調製を実現

詳細をご確認ください

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お客様の声

 

 

 

 

トランスクリプトームは、 DNA のより「静的」な性質とは対照的に、実際の腫瘍細胞における生物学的状態により近い情報をもたらします。1 回のライブラリ調製と 3 ~ 5 枚の FFPE 組織切片から遺伝子発現、融合検出、バリアントコール、腫瘍シグネチャなどを並行して解析することが可能な RNA エクソームキットは、将来、臨床のルーチンに組み込める有望なアッセイです。

Koen Jacobs 博士、分子病理学者、AZ Sint Lucas

注:個々の結果は、それぞれの研究機関に特有のものであり、他の研究機関で得られる結果とは異なる場合があります。

Twist ターゲットエンリッチメントテクノロジーは堅牢なワークフローであり、ラボにおけるハイスループットワークフローにおいて、80 を超える融合バリアントのある患者由来サンプルの正確な解析を可能にします。

Florian Battke 博士、CeGaT GmbH 開発担当ディレクター

注:個々の結果は、それぞれの研究機関に特有のものであり、他の研究機関で得られる結果とは異なる場合があります。

FAQ

Twist RNA Exome は、FFPE などさまざまなソースから抽出された RNA からトランスクリプトームシーケンシングデータを生成するための、高信頼性ターゲットエンリッチメントツールです。RNA Exome は、同じ数の遺伝子を検出するのに必要なシーケンシングリードの数を低減しつつ、シグナルを増加させます。さらに、 RNA Exome における「エクソンを考慮した」設計手法により、一般的な設計手法では見失われかねないアイソフォームやジャンクションを検出することが可能になります。

除去モジュールは、血液を含むサンプルや、汚染された rRNA やグロビンの除去が有効なサンプルで機能するように設計されています。

FFPE 修復モジュールは、ライブラリ調製にオプションとして含まれるステップで、ホルマリン固定された DNA の脱架橋を補助することで、それらの配列を以後のライブラリ生成に利用しやすくします。

はい、 Twist のバイオインフォマティクス担当チームは、微生物を含むさまざまな生物やさまざまなアプリケーション用のパネルを作製することができます。

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