概要 仕様 プロセス 資料
概要

糖鎖抗体の開発を開拓

Twist Carbohydrate scFv Library(糖鎖 scFv ライブラリ)は、ヒト(がん)、ウイルス(エボラ、HIV)、細菌(コレラ、赤痢、クラミジア)のさまざまな糖鎖抗原に結合する 130 種類の糖鎖結合抗体から得られる多様な構造情報を活用した合成ファージディスプレイ抗体ライブラリです。

このユニークなライブラリは、がん、炎症、感染症などの重要な治療分野における、糖鎖を標的とした創薬の研究開発を促進させます。

糖鎖に対する強力な scFv 抗体の作製
糖鎖に対する強力な scFv 抗体の作製
実証済みの製造性の高いフレームワーク
完全ヒト抗体配列
2 x 10^9の多様性
実証済みのイオンチャネル結合モチーフを活用
実証済みのイオンチャネル結合モチーフを活用
130 種類の検証済み抗体によって確認される結合部位
CDR3 の正電荷アミノ酸および負電荷アミノ酸との結合接触部の改善
合成ライブラリの利点
合成ライブラリの利点
免疫なしでパニングから機能アッセイまで 10 ~ 12 週間
有効な配列空間にフォーカス
複数の標的を同時にスクリーニング

糖鎖抗体の開発を開拓

Twist Carbohydrate scFv Library(糖鎖 scFv ライブラリ)は、ヒト(がん)、ウイルス(エボラ、HIV)、細菌(コレラ、赤痢、クラミジア)のさまざまな糖鎖抗原に結合する 130 種類の糖鎖結合抗体から得られる多様な構造情報を活用した合成ファージディスプレイ抗体ライブラリです。

このユニークなライブラリは、がん、炎症、感染症などの重要な治療分野における、糖鎖を標的とした創薬の研究開発を促進させます。

糖鎖に対する強力な scFv 抗体の作製
糖鎖に対する強力な scFv 抗体の作製
実証済みの製造性の高いフレームワーク
完全ヒト抗体配列
2 x 10^9の多様性
実証済みのイオンチャネル結合モチーフを活用
実証済みのイオンチャネル結合モチーフを活用
130 種類の検証済み抗体によって確認される結合部位
CDR3 の正電荷アミノ酸および負電荷アミノ酸との結合接触部の改善
合成ライブラリの利点
合成ライブラリの利点
免疫なしでパニングから機能アッセイまで 10 ~ 12 週間
有効な配列空間にフォーカス
複数の標的を同時にスクリーニング
仕様
ライブラリの仕様

Twist Carbohydrate scFv Library は、重鎖(VH)および軽鎖(VL)ライブラリを組み合わせて構築する 2 × 109 サイズの完全ヒト scFv ライブラリです。重鎖の設計では、ヒト IGHV3-23 フレームワーク内で 56 種類の HCDR1 と 65 種類の HCDR2 がシャッフルされています。軽鎖の設計では、ヒト IGKV4-1 フレームワーク内で、62 種類の LCDR1 と 47 種類の LCDR2 が組み込まれています。CDR3 領域は、糖鎖抗原と複合体を形成する抗体の 52 種類の構造に由来する多様性を持ち、糖鎖と抗原の接触面を構成する残基が含まれるようにバイアスがかけられています。これら CDR3 領域は、このライブラリの元となった 130 種類の糖鎖結合抗体で観察されているように、正電荷アミノ酸と負電荷アミノ酸の両方を含んでいます。

重鎖のデザイン
ライブラリの仕様

Twist Carbohydrate scFv Library は、重鎖(VH)および軽鎖(VL)ライブラリを組み合わせて構築する 2 × 109 サイズの完全ヒト scFv ライブラリです。重鎖の設計では、ヒト IGHV3-23 フレームワーク内で 56 種類の HCDR1 と 65 種類の HCDR2 がシャッフルされています。軽鎖の設計では、ヒト IGKV4-1 フレームワーク内で、62 種類の LCDR1 と 47 種類の LCDR2 が組み込まれています。CDR3 領域は、糖鎖抗原と複合体を形成する抗体の 52 種類の構造に由来する多様性を持ち、糖鎖と抗原の接触面を構成する残基が含まれるようにバイアスがかけられています。これら CDR3 領域は、このライブラリの元となった 130 種類の糖鎖結合抗体で観察されているように、正電荷アミノ酸と負電荷アミノ酸の両方を含んでいます。

重鎖のデザイン
プロセス
ライブラリのパニングとスクリーニングのプロセス

10 ~ 12 週間でパニングから機能的アッセイまで実施できます。このプロセスは、標的抗原に対する多様な Twist Carbohydrate scFv Library のファージスクリーニングから始まり、候補の抗体断片を全長 IgG に再構成して終了します。

また、Carbohydrate scFv ライブラリのライセンスを取得して、貴社内で探索プロジェクトを開始することもできます。詳細につきましては、{{[email protected]}} までお問い合わせください。

ライブラリの計画とスクリーニング
ライブラリのパニングとスクリーニングのプロセス

10 ~ 12 週間でパニングから機能的アッセイまで実施できます。このプロセスは、標的抗原に対する多様な Twist Carbohydrate scFv Library のファージスクリーニングから始まり、候補の抗体断片を全長 IgG に再構成して終了します。

また、Carbohydrate scFv ライブラリのライセンスを取得して、貴社内で探索プロジェクトを開始することもできます。詳細につきましては、{{[email protected]}} までお問い合わせください。

ライブラリの計画とスクリーニング
資料
高難易度の糖鎖抗原に対する抗体開発
高難易度の糖鎖抗原に対する抗体開発
高難易度の糖鎖抗原に対する抗体開発
Powered by Translations.com GlobalLink Web Software